Q:
万が一大きな地震や、気象災害が起きた場合への備えをお聞かせください。
A:
災害の規模にもよりますが、災害時の避難所として機能するように非常食や飲料水などの備えをしています。 また、学校で災害が起こった際には、災害や被害の状況に応じた避難経路、避難場所での避難訓練を実施しております。 適切な避難を行い児童の身の安全を確保し、児童を学校で待機させ、安全を確認してから引き渡しを行います。
◆教育目標
【教育理念】
国際社会に貢献できる心豊かな創造力・発信力を持った人材の育成
【教育目標】
「得意を伸ばす」 違いを認め合い、自分の得意分野や独自性を見つけ伸ばす
「志を高く学ぶ」 自分の目標を高く持ち、その志に向かった努力を実践する
「人のために学び行動する」 人のために、社会のために学び、
平和で豊かな社会の実現のため行動する
【合言葉】
おもいっきり遊び、じっくり学ぶ「探究型の学び」で可能性は無限大!
◆スクールデータ
住所: 〒300-2435 茨城県つくばみらい市筒戸字諏訪3400番
アクセス: つくばエクスプレス線「守谷駅」から約5分
関東鉄道常総線「新守谷駅」徒歩1分
※東京・千葉・埼玉からも通学圏内!
・秋葉原から35分・北千住から24分・八潮から20分・柏から17分
電話: 0297-38-6000
校長先生: 青木 徹 先生 学校HP: こちら
創立: 2015年(開校5年目)
昼食: 給食とご家庭のお弁当の選択制
アフタースクール:
学童保育室(通常日:月~金(原則、長期休暇中も開室)
放課後講座「スポーツ」「ロボット」「書道」「アート」
「育脳(そろばん)」「プログラミング」
「ダンス(ヒップホップ)」「マスチャンネル(算数)」
「インプロ(即興演劇)」「ダビンチクラブ(価値創造ワークショップ)」
などを曜日ごとに割り振り開設します。
制服: あり
児童数: 502名(1年生102名、2年生80名、3年生90名、4年生70名、5年生72名、6年生42名)
募集人数: 96名(予定)
①国際バカロレア(PYP:初等教育プログラム)認定校!
開智望小学校は学校教育法第1条に規定する学校(いわゆる第1条校)として国内で2校目、茨城県で初の国際バカロレアPYP認定校です。
本校は、日本の学習指導要領を基に、世界標準の国際バカロレア教育を融合させた独自のプログラムを実践し、小中高12年間を通してその学習法を系統的に深めていくことで、「国際社会に貢献できる、心豊かな、創造力・発信力を持った人材の育成」を目指しています。
PYP(小学1~5年)で特に重要なことは「教科の学力だけでなく、教科の枠を超えたテーマについて概念的な思考を身につけること」です。基礎学力となる教科の学びを大切にしつつ、身体的・社会的・情緒的・知的・美的分野において成長が著しいこの時期に「学びの楽しさ」を心と体で理解できるプログラムを実践することで、将来の学習への確固たる礎を築きます。
②小学1年生から週5時限以上の英語活動
1学年あたり1名の割合でネイティブスピーカーを配置し、1年生から週5時限の英語活動を実施しています。さらに英語の既習歴がある児童は英語クラスに属し、本校独自の「探究」の授業も英語で行うことから週10時限の英語活動を実施することになります。
★各学年の英語の到達目標を数値化するために、 TOEFL Primaryを年に2回受験しています(英語の学習歴が長い児童は希望によりTOEFL Juniorを受験することもできます)。また、「Raz-Kids(オンラインの読書教材)」も小学1年生から導入し、学校や家庭で楽しく英語を学べる環境を整えています。
③未来を見据えた探究型の学び
自分自身の得意を伸ばし、様々な能力を持った仲間と協力し、未知の課題にチャレンジし、時には挫折や限界を知りながら、解決を目指すことで社会に貢献する…このように、自身で課題を見つけ出し、解決に向けて行動するスキルは、人間が社会生活を送る上で欠かせないものです。
本校では、「なぜ」「どうして」という疑問の発見からプレゼンテーションまで、子どもたち自身が主体的に学びます。①疑問を発見し、②自分なりの仮説を立て、③実験・検証し、④仮説との差異を考察し、⑤まとめ、発表する…この探究サイクルを繰り返すことによって、思考力や問題解決能力が育成され、“正解が1つに定まらない問いに対して探究する力”が身につきます。
探究型の学びにおいては、「正しい解答」を出すことよりも、どのように多面的に考え、どのようにスキルを使い、どのように調査・実験・検証したかの方法や過程を大切にします。 。
1月から毎月学校説明会もしくはイベントを開催いたします。
現年中児童のいる世帯は、ご来場、オンライン配信のご視聴よりお好きなご参加方法をお選びいただけます(現年少以下児童のいる世帯は、オンライン配信のご視聴をお願いいたします)。
また、学校説明会の時間にお子様のお預かりを行っています。
現年中のお子様はキッズワークショップ、現年少のお子様(年中の弟妹児)はお預かりとなります。
<学校説明会> のぞみ小の魅力をわかりやすくお伝えします!
◇第1回説明会:1月16日(土)
学園理事長(本校校長)青木徹による「開智望キャンパスの小中高12年一貫教育」 現年中児向けキッズワークショップ「体を動かしてたのしもう!」*先着120名まで
◇おとなの探究ワークショップ:2月11日(祝)
開智望小学校の探究型の学びをおとなが体験!
◇第2回説明会:3月20日(祝)
「『探究型の学び』と基礎学力」
キッズワークショップについては現在検討中です。
4月以降の公開行事については、新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮しながら判断します。
◆ノーベル医学生理学賞受賞の大村智先生は開智学園の名誉学園長!
◆ICT機器を活用した授業展開
本校は全クラスにプロジェクターを設置し、授業の内外で活用しています。 また、3年生以上は全員がiPadを保有し、主に探究学習におけるリサーチや発表で使用しています。上述した英語多読学習アプリ「Raz-kids」の他にも算数・英語学習ソフト「Qubena」や双方向学習アプリ「schoolTakt」など様々なサービスを利用し、学校でも家庭でも学習することのできる環境を整えています。新型コロナウイルスの影響により2020年4・5月は休校期間となりましたが、これらのツールを日常的に活用していたことから、子どもたちの学びを止めることなく学校再開を迎えることができました。
◆充実のアフタースクール 10の講座から好きなもの、興味のある講座を受講します。
アート教室、体験型算数教室、スポーツ教室…様々な講座を曜日ごとに開講し、子どもたちの興味関心の芽を育成します。
ロボット教室では、2020年9月に行われた「第10回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会」においてMVPを受賞しました!
◆新守谷駅改札から学校まで徒歩1分!
関東鉄道常総線 新守谷駅と学校正門をつなぐ連絡通路「きずな橋」。
つくばエクスプレス守谷駅から一駅に所在するため、都心からのアクセスもよく、東京都、千葉県からの通学児童が多いことも特徴です。
◆人工芝グラウンドやテニスコート、50m×55mの大体育館など施設も充実!
この夏、人工芝のグラウンドとテニスコートが完成しました。子どもたちは、体育の授業はもちろんのこと休み時間や同好会活動(小6~)など様々な時間に利用しています。
新型コロナウイルスの影響で、伸び伸びと過ごすことが難しい情勢となりましたが、せめて本キャンパス内では子どもたちの活発な活動を後押ししていきたいと思います。
◆2020年4月、同敷地内に「開智望中等教育学校」開校
開智望中等教育学校が開校し、本校は小中高12年一貫校となりました。
母体である開智学園が20年以上培ってきたノウハウを集結させ、系列校の開智中学校や開智日本橋学園中学校の教育内容をさらにバージョンアップさせた教育を行います。
開智望小学校の卒業生は、原則この開智望中等教育学校に進学し、国際バカロレアの教育を取り入れながら系統的に探究型の学びを深めます。
のぞみ発表会(12月)
異学年学級(ホーム)において子どもたちが主体的に一つの劇を作り上げます。
大人が主導しない分、豪華な演出や衣装はありませんし、話し合いによってシナリオや衣装を0から決めることは容易ではありません。もちろん子どもたち同士の意見がぶつかるときもありますが、「多様な立場や考え方の違いをみんなで乗り越えていく」ことを大切に、子どもの人間性を育てる行事の一つとして実施しています。
運動会(5月)
運動会実行委員の児童を中心に、全体テーマから種目に至るまで子どもたちで決めている本校の一大イベントです。子どもたち自身が話し合いを重ねたうえで種目を決定するので、毎年実施競技が変わり、練習にもより熱が入ります。当日は、障害物走やリレーなど、それぞれの場面で一人ひとりが輝く様子を見ることができます。
各種産業を通じた経済感覚の育成を目的に、各学年のテーマに基づきプロジェクト型学習を行います。また、1年生から行う宿泊学習行事では本テーマに関連付けた内容を現地で調査・体験します。
1年生サマースクール(山梨県富士河口湖)7月
1年生「自然探究活動(夏)」
身近な自然についての疑問を実際に触れ合いながら検証します!
2年生ウィンタースクール(新潟県南魚沼市)1月
2年生「自然探究活動(冬)」
雪を通して自然の脅威と恩恵を学びます。
3年生フィールドワーク(新潟県南魚沼市)7月
1学期に学んだ米作りを発展させ、実際の農地を見学しながら第1次産業について学習します。
4年生フィールドワーク(静岡県浜松市)10月
自動車や楽器などの工場を見学し、第2次産業について学習します。
5年生フィールドワーク(大阪府大阪市)9月
観光業を通して第3次産業について学び、これまで学習してきた第1次産業、第2次産業と関連付け、どのようにして産業が発展するかを学習します。
秋のエクスカーション(遠足・ワークショップ)
1年生「茨城県自然博物館」
2年生「結城三百石記念館、つくば市谷田部郷土資料館ほか」
3年生「地図と測量の科学館」
4年生「秋の1日を楽しむプロジェクト」
5年生「SDGs・インプロワークショップ」
新入生「夢宣言」
上級生がサポートして入場します!ドキドキワクワクの小学校生活のはじまりです。