聖学院小学校

スクールデータ

◆教育目標（教育理念）

「神を仰ぎ　人に仕う」

聖学院小学校は、プロテスタントのキリスト教の教えにもとづいて教育をおこなうミッションスクールです。11の教育機関からなる学校法人聖学院の建学精神「神を仰ぎ、人に仕う」のもとに本校の教育もすすめられています。

◆スクールデータ

住所：　〒 114-8574　東京都北区中里3-13-1

電話：　 03-3917-1555

アクセス：　　

JR山手線および東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩6分
JR京浜東北線「上中里」駅より徒歩12分

校長先生：　　佐藤　慎　先生　　　　　　学校ＨＰ：　こちら

創立：　1960年　　
　　　　　

昼食：　　

スクールランチ（給食）週2回〜3回
それ以外の日はお弁当（お弁当ランチのオーダーも可）　　

制服：　あり　　　　　　　　児童数：　428名

募集人数：　男女合計72名　（内部進学者を含む）

特徴と特色

「よく学ぶ、よく遊ぶ、よく祈る」

聖学院小学校では、児童の成長に合わせて「よく学ぶ、よく遊ぶ、よく祈る」を小学校の教育目標として掲げています。

よく学ぶ：
自分で考え、友だちの考えを認めることができる学びを進めています
課題に対して自分の考えや意見をしっかり持つことができる自立した学びを目指しています。また、友だちの考えにしっかりと耳を傾け、お互いを尊重し認め合うことで、学びが豊かになっていく過程を大切にしています。

よく遊ぶ：
自然に親しみ、人との関わりの中で豊かな心を育てます
1年生から行われる宿泊行事では自然の中で様々な体験を通して、また土の校庭で毎日遊ぶことも、教室では教えることはできない大切な学びになります。
また、人と関わりを多く持つことで、集団のルールや相手を思いやる気持ち、お世話をしたり、頼ったり頼られたり、同級生だけでなく、他の学年との交流も活発に行う中で豊かな心を育てていきます。

よく祈る：
毎日の祈りから愛することと感謝することを身につけます
聖学院小学校では、毎日礼拝から始まります。自分たちが神さまから愛されていることを感じ、その愛への感謝をあらわすこと、そして自分と同じように愛されている「隣り人」である友だちを大切に一日を過ごします。毎朝、静かにお祈りをし、讃美歌を歌い、聖書のみことばにふれることで、落ち着いた謙虚な気持ちで一日を始めることができます。

特長

・教室を越えた授業

全クラスがオープンスペースになっており、教室のわくを越えてワークショップや協同学習などの活動ができるようになっています。また、ハンドベルや表現、宗教など特徴的な授業を行っています。

・英語で考える

1年生から週2時間の英語の授業があります。英語の4技能（話す、聞く、読む、書く）をバランスよく学年の成長に合わせて学習し、さらにCLILと呼ばれる他教科との統合的な学びを進めています。また、希望者にはオーストラリアの姉妹校とのホームステイの交流をはじめ、日本でのホームステイ受け入れも行っています。また、2020年度からは親子ショートステイプログラムも開始予定です。

・自由に表現する授業

国語の学習の中で「表現」という授業を行っています。現在はライティングワークショップを中心に行っていて、子どもたち一人ひとりが書き手となり、創作活動を自由に行っていく取り組みを進めています。

・可能性を広げるiPad

1年生はテーマにそってiPadで写真を撮り、それを友だちと共有するところから自然に使えるようになっていきます。4年生からは自分のiPadを持ち、さまざまな教科で日常的に活用しています。

教師も毎日の授業の中でこどもたちのノートや作品、教科書などの共有や個別指導に活用しています。

・宿泊行事での学び

宿泊行事は2年生から始まります。2年生は御殿場での自然学校。富士山もさんぽします。3年生は清里（山梨県）での自然学校でレンジャーと森の中を散策します。4年生は木島平(長野県）での冬の学校でクロスカントリースキーに挑戦。5年生はイングリッシュキャンプ、6年生は修学旅行（長崎県）で平和について、また、キリスト教や日本の歴史にふれる学びを経験します。